タグ(名称の説明) | 主な属性値 | コード例 | 表示 | 補足 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<a> anchorタグ |
href | <a href="https://netaro-n.github.io/basic-programming-roadmap/css-sheet.html" target="_blank">CSSシートへ</a> | CSSシートへ | |||||||||||||||||||||
<abbr> abbreviation="略語" |
title | <abbr title="HyperText Markup Language">HTML</abbr> | HTML | 単語にカーソルを置いてしばらく待ってください。 title属性を用いることで略語の説明が可能。 |
||||||||||||||||||||
<b> | <b>見かけ上の太字</b> | 見かけ上の太字 | 最終手段。見出しはhタグ。意味の強勢はemタグ、さらに重要な強調はstrongタグを使用。 | |||||||||||||||||||||
<blockquote> | cite | <blockquote cite="https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html"> <p>吾輩わがはいは猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。 何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。</p> </blockquote> |
吾輩わがはいは猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 |
pタグで入れ子にし、ブロックボックスでサイトの引用を表す。文章中などでインラインとして引用を表したい場合はqタグを使用 | ||||||||||||||||||||
<br> breakタグ |
ここで<br>改行</br> |
ここで 改行 |
||||||||||||||||||||||
<button> | type属性 submit(送信),reset(リセット),button(何もしない) |
<button type="button" value="ボタンです">valueよりも優先的に表示</button> | フォームで用いる。同様の<input type="submit">と違うのは、属性とデザインが自由。 | |||||||||||||||||||||
<cite> | 夏目漱石は38歳の時<cite> 吾輩は猫である</cite>を執筆した。 | 夏目漱石は38歳の時吾輩は猫であるを執筆した。 | 作品のタイトルのみを表す。 | |||||||||||||||||||||
<code> | <code>document.write("ソースコードを表示させる")</code> |
document.write("ソースコードを表示させる")
|
改行やインデントを反映させる為にはpreタグの子要素にする preタグを参照 |
|||||||||||||||||||||
<dd> description , definition 説明や定義 |
詳細は<dl>タグで。 | 詳細は<dl>タグで。 | 詳細は<dl>タグで。 | |||||||||||||||||||||
<div> division |
<div>ブロック要素を形成1</div> <div align="center">ブロック要素を形成2</div> <div align="right">ブロック要素を形成3</div> |
ブロック要素を形成1 ブロック要素を形成2 ブロック要素を形成3
|
特に意味を持たないが、ブロック要素を形成できる。spanタグはインライン要素を形成。 | |||||||||||||||||||||
<dl> description list |
<dl> <dt>dlタグで「説明リスト」の作成</dt> <dd>dtタグで「説明される言葉」など</dd> <dd>ddタグで「説明や定義」を書く</dd> </dl> |
|
dlタグの子要素にdtとdd。デーブルと似た感じ。 | |||||||||||||||||||||
<dt> description term 説明される言葉 |
詳細は<dl>タグで。 | 詳細は<dl>タグで。 | 詳細は<dl>タグで。 | |||||||||||||||||||||
<em> emphasis |
HTML5では<em>強勢する</em>(アクセントを付ける) | HTML5では強勢する(アクセントをつける) |
意味の強勢(アクセント)。 イタリック体(斜傾)なら<i>タグ、意味の強意強調が目的なら<strong>タグを使用 |
|||||||||||||||||||||
<fieldset> |
<form action="/"> <fieldset> <legend>性別</legend> <p><label><input type="radio" name="sex" value="male">男</label></p> <p><label><input type="radio" name="sex" value="female">女</label></p> </fieldset> <fieldset> <legend>国籍</legend> <p><label><input type="radio" name="nation" value="japan">日本</label></p> <p><label><input type="radio" name="nation" value="foreign">海外</label></p> </fieldset> </form> |
フォーム内の項目をグループ化することができる。 legendタグでグループ名をつけることができる。 | ||||||||||||||||||||||
<form> | method , action |
<form action="/" method="post"> <p><input type="radio" name="method" value="post">POST</p> <p><input type="radio" name="method" value="get">GET</p> <p><input type="reset" value="リセット"></p> </form> |
POSTは内容が暗号化されて送信される(フォームの送信に適している)。 GETは内容がURLに付加されて渡される(短いデータやキーワードに適している)。 |
|||||||||||||||||||||
<h●> Headingタグ |
<h1>1大見出し</h1> <h2>2小見出し</h2> <h3>3小見出し</h3> <h4>4小見出し</h4> <h5>5小見出し</h5> <h6>6小見出し</h6> |
|
※デザインの都合上、表示は横に並べています。 h1 ~ h6の使い方についてはこちら |
|||||||||||||||||||||
<hr> horizontal rule |
<p>horizontal rule</p><hr><p>=水平線を引ける。</p> |
horizontal rule =水平線を引ける。 |
||||||||||||||||||||||
<i> |
山路やまみちを登りながら、こう考えた。 <i>智ちに働けば角かどが立つ。 情じょうに棹さおさせば流される。 意地を通とおせば窮屈きゅうくつだ。 とかくに人の世は住みにくい。</i> |
山路やまみちを登りながら、こう考えた。智ちに働けば角かどが立つ。情じょうに棹さおさせば流される。意地を通とおせば窮屈きゅうくつだ。とかくに人の世は住みにくい。 | 心の声など、他と区別したい文や語句に用いる。表示としてはイタリック体(斜傾)になる。 | |||||||||||||||||||||
<iframe> inline frame |
width(幅), height(高さ), src(そのページのURL) | <iframe width="280" height="157" src="https://www.youtube.com/embed/wzzD6Y4eqHc" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> |
他のページを埋め込むことができる。 サザンを愛しています。 |
|||||||||||||||||||||
<img> imageタグ |
src, alt, title | <img src="madrid.jpeg" alt="ロゴ" title="レアルのロゴ" width="100px" height="100px"> | src属性に画像のURLやファイル名を記述して表示させる。 | |||||||||||||||||||||
<input> | text, password, radio, checkbox, submit |
<form action="/" method="POST"> <p>text:<input type="text" name="name" size="20" maxlength="18" placeholder="一行のテキスト"></p> <p>password:<input type="password" name="pass" size="10" maxlength="8"></p> <p>radio(1個だけ): <input type="radio" name="size" value="large">大 <input type="radio" name="size" value="middle">中 <input type="radio" name="size" value="small">小 </p> <p>checkbox(複数可): <input type="checkbox" name="review" value="fun">面白い <input type="checkbox" name="review" value="useful">役に立つ <input type="checkbox" name="review" value="impressed">感動する </p> <input type="submit" value="無効化されてます" disabled> </form> |
formタグ内で利用します。 複数行の文章を記入させたい場合はinput:text ではなく、textareaタグを用いる。 | |||||||||||||||||||||
<label> | for ,form(詳しくはググって) |
<form action=""> <p><label for="name">名前:</label><input type="text" id="name"></p> <p><label>年齢:<input type="text" name="age"></label></p> </form> |
部品名をクリックしても反応すると思います。 以下の方法でフォーム内の部品とラベルを関連づけることができる。 ①for属性名と部品のid属性名を一致させる(名前のとこ) ②labelタグにフォーム部品を入れ子にする(年齢) |
|||||||||||||||||||||
<legend> |
fieldsetタグ内のキャプション(タイトルや説明)ができる。 fieldsetタグの説明を参照してください。 |
|||||||||||||||||||||||
<li> |
リストを作成します。 olタグ、liタグを参照してください。 |
|||||||||||||||||||||||
<ol> ordered list |
<ol> <li>松</li> <li>竹</li> <li>梅</li> </ol> |
|
「順序のあるリスト」を作成する。 「順序のないリスト」はulタグ |
|||||||||||||||||||||
<optgroup> オプショングループタグ |
label ,disabled |
<p>
※disabled属性によって、「S席+A席の大人」は売り切れとしています。
</p> <p> <label>券種: <select name="ticket"> <option selected>▼座席の種類を選んでください</option> <optgroup label="S席" disabled> <option value="s01">大人</option> <option value="s02">子ども</option> </optgroup> <optgroup label="A席"> <option value="a01" disabled>大人</option> <option value="b02">子ども</option> </optgroup> <optgroup label="自由席"> <option value="f01">大人</option> <option value="f02">子ども</option> </optgroup> </select> </label> </p> |
※disabled属性によって、「S席+A席の大人」は売り切れとしています。
|
selectタグとoptionタグによって作成される選択肢を、さらにグループに分けて細分化することができます。 label属性は必須でグループの名称を。disabled属性は、そのグループを選択不可にすることができます。 |
||||||||||||||||||||
<option> | value,selected,disabled |
<p>
<label for="team">チームを選択:</label> <select id="team" name="team"> <option value="rm" >レアル・マドリード</option> <option value="bl" disabled>バルセロナ</option> <option value="am">アトレティコ・マドリード</option> </select> </p> <p> <label for="t">チームを検索:</label> <input type="search" id="t" name="t" autocomplete="on" list="keywords"> <datalist id="keywords"> <option value="RealMadrid">レアル</option> <option value="Barcelona">バルサ</option> <option value="AtleticoMadrid">アトレティコ</option> </datalist> </p> |
|
selectタグまたはdatalistタグの要素として選択肢を作成できる。 formによってvalue属性の値を送信可能。 |
||||||||||||||||||||
<p> Paragraphタグ |
<p>段落を構成します。</p><p>自動的に改行されます。</p> |
段落を構成します。 自動的に改行されます。 |
||||||||||||||||||||||
<pre> preformatted text |
<pre><code>items配列をcopy配列に入れる動作を、for文とforEach文で実行している。 const items = ['item1', 'item2', 'item3']; const copy = []; //before for (let i=0; i < items.length; i++) { copy.push(items[i]) } //after items.forEach(function(item){ copy.push(item) }); </code></pre> |
|
半角スペースや改行が、そのまま反映されます。 codeタグと組み合わせて用いることで、例えばWordPressなどのブログ記事でソースコードを表示させることができます。 |
|||||||||||||||||||||
<q> quotationタグ |
cite |
太宰治の走れメロスの冒頭は <q cite="https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html"> メロスは激怒した</q>と始まる。 |
太宰治の走れメロスの冒頭はメロスは激怒したと始まる。 |
引用句、引用文であることを表す。 ブラウザでは「 」や” ”で表されることが多いが、その表記を目的に用いることは不適切。 cite属性に引用元のURLを指定するが、作品のタイトルを表すciteタグと混同しないよう注意。 |
||||||||||||||||||||
<select> | multiple |
<p>
<label for="language">言語を選択してください:</label> <select id="language" name="language"> <option value="en">英語</option> <option value="de">ドイツ語</option> <option value="fr">フランス語</option> <option value="ja" selected>日本語</option> <option value="zh">中国語</option> </select> </p> <p> <label for="languages">複数選択可:</label> <select id="languages" name="languages" multiple size="5"> <option value="en" selected>英語</option> <option value="de" selected>ドイツ語</option> <option value="fr" selected>フランス語</option> <option value="ja" selected>日本語</option> <option value="zh">中国語</option> </select> </p> |
|
labelのfor属性とselectのid属性名を一致させることで、対応させることができる。 またmultiple属性によって複数の選択を可能にする。Macではcommand+クリックで複数選択可能。 |
||||||||||||||||||||
<span> |
<p>光の三原色:<span style="background-color: RED">赤</span> <span style="background-color:#33CC33">緑</span> <span style="background-color:#0099FF">青</span></p> |
光の三原色:赤 緑 青 |
divのブロックレベル要素に対して、spanはインライン要素となる。 それ自体に意味は持たないが、例のように属性との組み合わせで工夫ができ便利。 |
|||||||||||||||||||||
<strong> | <strong>※注意※</strong> | ※注意※ | 強い重要性を表す。強勢を表すemタグよりも強い強調。 | |||||||||||||||||||||
<table> |
<table> <tr> <th>tr</th> <td>テーブルライン。横一行を作る。よく忘れる。</td> </tr> <tr> <th>th</th> <td>見出しのセル。一般的なブラウザでは太字になる。</td> </tr> <tr> <th>td</th> <td>データセル</td> </tr> </table> |
|
tr,th,tdと用いることでテーブル(表)を形成する。 このサイト全体も巨大なテーブルである。 |
|||||||||||||||||||||
<tbody> table body |
<table> <thead> <tr> <th>順位</th> <th>タイトル</th> <th>アーティスト名</th> <th>売上枚数(万枚)</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <th>1位</th> <td>およげ!たいやきくん</td> <td>子門真人</td> <td>457.7</td> </tr> <tr> <th>2位</th> <td>女のみち</td> <td>宮史郎とぴんからトリオ</td> <td>325.6</td> </tr> <tr> <th>3位</th> <td>TSUNAMI</td> <td>サザンオールスターズ</td> <td>293.6</td> </tr> </tbody> <tfoot> <tr><td colspan="4">歴代CDシングル売り上げ枚数ランキング</td></tr> </tfoot> </table> |
|
行単位でテーブルの中身(body)を定義することができる。 thead,tfootと共に用いて見やすいコードになる。 |
|||||||||||||||||||||
<td> table data |
tableタグを参照 | tableタグを参照 | ||||||||||||||||||||||
<textarea> | rows, cols, autofocue, maxlength, placeholder, required | <textarea cols="40" rows="4" placeholder="placeholder属性で入力ヒント"></textarea> |
<input type="text"> とは異なり、複数行のテキスト入力ができる。 cols属性は、一行当たりの最大文字数の目安を指定。初期値20(半角)。 rows属性は、表示行数を指定する際に使用。初期値2。 その他maxlength属性など様々な属性があって便利。 |
|||||||||||||||||||||
<tfoot> table footer |
コードはtbodyタグを参照してください。 |
行でテーブルのフッタ(footer)を定義することができる。 tbody,theadと共に用いて見やすいコードになる。 |
||||||||||||||||||||||
<th> table header cell |
tableタグを参照。 | 見だしセル。 | ||||||||||||||||||||||
<thead> table header |
コードはtbodyタグを参照してください。 |
行でテーブルのヘッダ(body)を定義することができる。 tbody,tfootと共に用いて見やすいコードになる。 |
||||||||||||||||||||||
<tr> table row |
tableタグを参照。 | 横一行を構成する。これを設定してth,tdを使える。 | ||||||||||||||||||||||
<ul> unordered list |
<ul> <li>桜</li> <li>すみれ</li> <li>ひまわり</li> </ul> |
|
「順序のないリスト」を作る。 「順序のあるリスト」はolタグ。 |